日本・世界の平均気温
2020年5月6日 アップロード / 2023年3月21日 更新
日本の平均気温
気象庁のウェブサイトから入手できる「日本の年平均気温偏差(℃)」というデータを使用しています。サイト主がRの練習で作ったものをそのまま載せているだけです。気象庁自体のウェブサイトにもグラフはありますので、正式なものを使いたい場合はそちらを使うとよいと思います。
Rのスクリプトもこちらに載せてあります。気象庁のウェブサイトにあるCSVの名前を変えれば、ほぼそのまま使えます。
黒線が偏差、青線が偏差の5年移動平均値です。
世界の平均気温
世界の平気気温のデータソースにはいくつかあります。詳しくは解説付きリンク集をご覧になって下さい。
ここでは、気象庁のウェブサイトから入手できる「世界の年平均気温偏差(℃)」というデータを使用しています
Rのスクリプトもこちらに載せてあります。気象庁のウェブサイトにあるCSVの名前を変えれば、ほぼそのまま使えます。あ、フォントの指定だけは、M+フォントを使っていなければ変えた方がいいです。
黒線が偏差、青線が偏差の5年移動平均値です。
IPCCの第6次評価報告書でも、世界の平均気温の変化のグラフが出てきますが、そこでは主に以下の3つのデータソースが使われています。
機関名 | データの場所 |
NOAA(アメリカ海洋大気庁) | NOAA National Centers for Environmental information, Climate at a Glance: Global Time Series |
NASA-Goddard Institute for Space Studies(NASAゴダード宇宙科学研究所) | GISS Surface Temperature Analysis (GISTEMP v4) |
UK Met Office Hadley Centre and the Climatic Research Unit at the University of East Anglia | HadCRUT5 - Global gridded monthly temperatures |
それぞれのデータソースを使って、作ってみたのが以下の3つのグラフです。気象庁データで作ったものと同様、黒線が偏差、青線が偏差の5年移動平均値です。これら3つのデータをまとめたグラフは、3番目のHadley Centreのページにあるので、とりあえず3つのグラフを合わせたものが欲しい場合はそちらを見に行くのがよいと思います。
これらについても、Rのスクリプトをアップしてあります。それぞれ、NOAA、GISS、Hadley Centreのリンクからダウンロード下さい。